2015年1月4日(日)
20世紀フォックス 2011年
正直、あまり期待していなかったのですが、いい映画でした。
竹内結子は、こういうちょっと抜けた感じのキャラがうまい。
実際に宇宙関係の仕事って、地味で数年単位でないと結果がでない、厳しいものなんですね。
そんな研究者の生活が垣間見れて、とてもよかった。
たとえば、ホッケの骨を胸ポケットの定規でとる男とか。
糸川秀夫さんの功績も知ることができるし、
研究者チームの努力が、わかりやすく描かれていますね。
たしかもう一本ハヤブサを描いた映画があったと思います。
それをみると、複眼でよりわかりやすくなるかな。
アポロ13も故障やトラブルを乗り越えて帰還するのが感動的でしたが、
スケールの差はあるものの、ほほえましさではこちらの勝ち、ではないでしょうか。
「失敗ではなくて、成果といいます」というのはいいですね。
監督堤幸彦
脚本白崎博史 、 井上潔
エグゼクティブプロデューサー玉江唯
プロデューサー井上潔
協力プロデューサー宮崎大 、 市山竜次
撮影唐沢悟
美術監督相馬直樹
装飾田中宏
音楽長谷部徹
録音鴇田満男
音響効果北田雅也
照明舘野秀樹
編集伊藤伸行
衣装デザイン清藤美香
ヘアメイク井川成子
キャスティング新江佳子
アソシエイト・プロデューサー井川浩哉
ライン・プロデューサー安斎みき子
助監督北川博康
スクリプター奥平綾子
VFXスーパーバイザー野崎宏二
●出演者(声)
水沢恵竹内結子
的場泰弘西田敏行
坂上高嶋政宏
川渕佐野史郎
田嶋山本耕史
喜多鶴見辰吾
筧利夫
市川実和子
甲本雅裕
マギー
正名僕蔵
六角慎司
萩原教授高橋長英
生瀬勝久
※データはmovie walkerです。